名古屋覚王山からパリ15区に引越し5年目になりました  掲載写真の無断使用はお断りします。 copyright (c)2007-2011 march321k all rights reserved  


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日仏妊娠に関するいろいろな違い 


病院のこと、体形の変化のこと
気ままに書いてきましたが
最終編、妊娠して日々感じる日仏のいろいろな違いです。

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今一番頭を悩ませてる日仏の違い
それは、出産後に必要なベベの洋服、
その他をそろえること・・・





なんせわたしたち、
外国人同士でそれぞれの国以外のフランスに
住んでるもんですから、身近に聞ける人がいず
いろんなことが手探りなわけで・・

特に今回の妊娠・出産。

幸い彼が小児科医でしかも、専門が新生児なので
妊娠に関してはそれはそれは詳しく、
厳しく(←後半に日ごろの恨みをこめ(笑)書きます)
マタニティ生活を管理してくれ助かっているのですが、

ことベベの用意するものに関しては
無頓着というかよく分かっていない。

こんなんなのでわたしが
だいたい一人で病院からもらった
出産・入院に必要なものリスト
必死ににらめっこしながら
少しずつそろえているのです。

その中でこんなんいるん??と
疑問に思いながら
用意したいくつか・・・

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左のがgigoteuse(ジゴトゥーズ)という赤ちゃん用の寝袋?
(日本にもあるみたいで、名前はスリーパーとあった)
これをベビーベットにしいて寝かせます。
そして右は毛糸で編まれた0ヶ月児の靴でございます。

どっちもかわいいからいいものの、
必要あるのかなぁ~と買った後も疑問。
別に普通の赤ちゃん用の布団に直接寝かせれば
いいじゃんかと思うし、
毛糸の靴にいたってはこれは
お祝いの儀式の一環としか思えない
(日本の一,二度しか着ないベビードレスと同じようなかんじ?)

いちおう『郷に入れば郷に従え』の私たちですが、
夏も終わりかけの暑い時期に生まれる子に
毛糸の靴が必要なのか・・・と
彼なんか買う際さんざん渋ってました。

これは歩く前の赤ちゃんにも靴を履かせる
ヨーロッパの習慣のはじめの一歩なのかなぁと
わたしなりに納得していますが
本当のところどうなんでしょう。



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その他にも、
日本でそろえる肌着も
日本のはこんなかんじ
(短肌着と長肌着とあるけどこれは長いほう)

フランスのは
こんなかんじ
ボディといいますa0094960_0414167.jpg

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日本では家からあまりださない
0~2,3ヶ月頃までは、
短+長肌着を組みあわせて過ごすと聞いたけれど、
ここフランスでは、このボディの上にさらに
足までしっかり覆うパジャマを着せるようです。


※もし間違ってたら訂正してください。フランスで子育て中のママンさま

他、brassiereという長袖の後ろ開き、ボタンなしの
ウール上着(カーディガンのようなもの)3着が必要なんだそうですが
これはなかなか見つからず(あっても結構高価です)
今後また探しにいかなくちゃならない。

これって、いただいたお下がりの綿製のカーディガン
ではいかんのかしらん?

あと、たんすの上のオムツ代え台はいいなぁと思うけど
(スペースの関係で買えそうにないけれど)
ベビーベットの周りを囲む布製のle tour de lit
は必要なんでしょうか??
これなんて、ないほうがかえって
安全上いいんじゃないかって思うんですけど・・・・

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赤子グッズでずいぶん長くなってしまったので
その他の違いは軽く流そうと思います。

☆日仏の妊婦を比較してずいぶん違うのは
そのお腹の大きさ!病院のとこでも書いたけど、
日本ではかなり厳しく体重管理しないといけないみたいです。
フランスの妊婦さんのお腹は病院でいっぱい会うけど圧巻ですよ~。
日本で8ヶ月のときもう生まれそうだねといわれたわたしなんて
彼女らに比べたら小さいもんです。
生まれる子は日仏同じぐらい(フランスの子のほうが
むしろ小さいめなのでは?)なのにママのおなかのサイズは違う
これは不思議~


☆妊婦さんはお腹を冷やしてはいけない・・
というのは日本ではよく聞きましたが、
フランスにはこういった考え特になさそう(たぶん日本周辺や寒い国だけ?)
この考え方は、日本の妊婦用のお腹をすっぽり覆う下着にも
よく現れていると思います。わたしはこれが逆にお腹を圧迫し
苦しくて今までどおりのゆったりめの下着ですごしてますが、
フランスの妊婦さんも同じでないかなぁ・・
今のところこれでも大丈夫。
あと妊婦服に関しても特別に買わなくても
チュニックとかAラインの普段の服+少しサイズ大きめのスパッツや紐で調整する
タイプのズボン、ワンピースなどでなんとかなります。


☆妊婦は優先
これも以前帰国のとこで愚痴ったけれど
この点に関してはフランスはけっこう徹底してる。
優先席でも座れないことが多かった日本と違いフランスでは、
子連れのおばちゃんが隣の人をどかしてでも(笑)
メトロの席で座らしてくれたり、
並ぶことの多いパン屋やスーパーのレジでも
列を無視して買わせてくれたり・・ととても優しい。
しかも当然じゃないといった考え方が浸透しているので
この点に関してフランスははとても過ごしやすいです。


☆食事の制限
やはり病院編でも触れたけれど、
フランスはトキソプラズマに対してすごーく厳しいので
生肉や生野菜、チーズなんかも厳しく制限されています。
野菜に関してはよく洗えと病院でも指導され
生肉は、わたしの好きなベトナムのフォーやカンボジアの
クィティオ(フォーに似てるスープ麵)ものっている牛肉が
半生でもしっかりスープで湯がいても
だめだそうで、彼から絶対禁止の指令が・・
食生活の違いか、衛生管理の違いか
日本ではよっぽどのものじゃなきゃ刺身とかの
生もの食べてもいいんじゃないかと思うんですが・・・

フォーにクィティオ カルパッチョ、タルタル!
早く食べたーい!
食いしん坊のわたしには食の制限が一番堪えます(;-;)

今うつ伏せ寝(笑)と同じぐらい早くしたいことです。


☆妊娠中の運動
日本では、産院や病院、そのほかでマタニティ向けの
ヨガ・マタニティビクスなどの運動教室が盛んに行われているようですが、
こちらでは、あまりあるとはいえないみたい(母親教室にしてもしかり)
できることといえば、
ウォーキングと称する散歩とマタニティスイミングぐらい。
あと、家でヨガができるぐらいかな。

プールは学校が終わったあといこうと楽しみにしていたのに、
バクテリアがいるからだめ(驚)と我が家のDrが
ストップをかけ←ひどいでしょ
これもなし。早産を心配してなんでしょうけど
やれることが、散歩とヨガではねぇ・・・・(涙)
まぁ学校毎日いってたし、よく動いてきたほうだけれど。


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他、これはこちらのDrによっていうことが異なるのですが、
安定期以外にも旅行ができたり(むしろ安定期のほうがいってはいけない?
というひともいるんですが・・)病院の検診に旦那さんやパートナーも
わりと普通に一緒にきたりと日本で考えられる常識とは
いろんなことがずいぶん違います。


国が変われば、地理的な面で
住まう環境や気候、そして習慣もずいぶん変わってくるわけで、
妊娠に関することが日仏で違ってて当然といえば
当然なのですが、どれも体当たりで経験してるだけに
戸惑うことも多いです。
日本のマタニティ本が役に立ったり、立たなかったり。
子育てについても同じなんだろうな~。
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by march321k | 2008-07-13 02:50 | 妊娠