名古屋覚王山からパリ15区に引越し5年目になりました  掲載写真の無断使用はお断りします。 copyright (c)2007-2011 march321k all rights reserved  


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une vie de chat

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去年他の映画を見た際、予告でやっていて、絶対見たいと思った作品。年末に行く余裕がなく
新年早々、年末年始ドイツから遊びに来てくれた友人と観に行ってきました。

どろぼうと猫とその飼い主の女の子の話。子供向けの映画ですが、大人でも十分楽しめます。

使われていた音楽がすばらしく、特にビリーホリディの「I wished on the moon」
素敵。パリを舞台にした映像にぴったりで、思わず字幕で曲名を探しました。
こんなジャスの名曲を子供向けの映画に使うところがフランスらしく憎いななんて思いましたよ。

ちょうどもうすぐこちらでもジブリのアリエッテイが始まりますが、またジブリ映画とは違った
映像の美しさ、ストーリーの面白さに大人も子どもも引き込まれ1時間10分あきることなく観られます。
(一応対象年齢は5歳からみたいですが、3歳ぐらいの子も来ていて、おとなしく見てました。)

特に犬のシーンと電気が消えた暗闇のシーンはおもしろく必見?!です。

素敵な映像は山村浩二さんの映画を思い出しました。
日本で上映される際は名古屋だったら今池のシネマテークあたりかな。

パリに住んでいる人,住んだことがある人、これから旅行で訪れる人、
以前来たことがある人、それぞれにいろいろな思いで楽しめると
思うし、こういった人たちに是非是非見て欲しいと思った作品です。
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by march321k | 2011-01-10 09:07

生まれました

 

9月5日緊急帝王切開にて
3200gの元気な女の子を出産しました。
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                      生後5日目

母子とも元気で昨日ようやく
(といっても6日間で)退院でき、今は家で
少しほっとできているところです。

これから当分娘の生活リズムに慣れるのに
時間がかかりそうですが、
人が変わったように厳しい赤ちゃんの専門家(涙)と
二人三脚で楽しみながら子育て楽しみたいと思います。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
詳しい出産のことなども
また後日余裕があるときに書く予定です。
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by march321k | 2008-09-11 18:47

妊婦の帰国日記(移動編)


a0094960_23571842.jpgただいま彼をフランスに残し一人
一時帰国中です。

梅雨の始まりと共に
日本に戻りました。
今は実家で
のんびりしています。

現在妊娠7ヶ月(フランス式6ヶ月)
なので、お腹もだいぶ大きくなり、
飛行機での長時間移動は
大丈夫かなと少し心配しましたが
乗ってみたら意外と平気でした。

シートベルトはかなり
調節のゆとりがあり、
お腹の下で止めればOk、
激しい揺れも幸いなく、
腰が少々痛いのと寝られない
(これは毎回)のを別にすれば
飛行機での移動は妊婦でも
心配するほどのことも
なさそうです。

※もちろんDrの許可があって
なおかつ安定期で妊娠経過がよければの話です

飛行機で思いがけず嬉しかったのは、、
妊婦であることを事前に伝えてあったためか
エコノミーの最前列に席が変更になっていて
(今回、JALのHPから席を予約しました)
そのおかげで体も伸ばせるし
(ベビー用の台がある席なので)
トイレもすぐいけるし
着陸後すぐ出られるし(笑)
とても楽だったこと。

預けたスーツケースも
プライオリティサービスの札が
いつの間にかついていて、
空港の回る荷物置き場?
から優先的に出てきました。

ちょっとしたことですが、
未来のママさん、帰省を妊娠中考えてみえるなら
航空会社に妊娠中であること事前に伝えておくこと
お勧めです。

さて、着いた中部国際空港、新しいので、
ここもバリアフリー化が行き届いてて
重い荷物を持った妊婦にもとても優しい作り。

歩く歩道の終点で、
『足を上げてお降りください・・・』のアナウス
には、「あーここは日本」(汗)とたじたじでしたが、
キャリーのもち手が壊れて少々短く、
荷物が運びにくいにも関わらず、
段差なし、エレベーター、エスカレーター
がいたるところにあるおかげで
楽にすいすい移動。
快適に名古屋駅まで移動できました。

※中部国際空港から名古屋市内までは
名古屋鉄道というのが連結していて、¥1000
ちょっと払って快特に乗れば、28分で名古屋駅につきます。
電車とホームの間も段差のないバリアフリー。

この日は月曜日で
家族全員仕事だったり、旅行中だったりと
一人で家まで帰らなくてはならなかったのですが、
名古屋駅から実家のある覚王山まで
地下鉄で1本、せいぜい12分程度。
地下への移動は多少めんどくさいけど、
なんとかここもスカレーター、エレベーターを駆使して
地下鉄のホームまで移動可なので
事前に考えていたタクシーはやめ
結局頑張って家まで一人で移動したのでした。


空港から家までほぼ快適に移動できましたが、
ただ、さすがに地下鉄とホームの段差は
あるのですね。ここで、初めて「重っ」と思いましたが、
これ以外は整った設備のおかげで
スムーズに移動できました。

あ、そうそう唯一苦労したのは、
バリアフリー化されたところに必ずある
点字ブロック(^^;)
大事なものですが、
意外や意外、動きにくいキャリーには
あのぼこぼこがまた辛いのでした。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
でもね、点字ブロックはまだいいのです。
必要なものだし、少しこちらが苦労すれば
いい話ですから。

問題は誰もこーんなお腹の大きい妊婦に席を
譲れない人達。

今回の帰省で
バリアフリー化がなかなか進まない
パリの古い地下鉄を思えば日本って
なんてインフラ設備が
整って快適なんだろう、素晴らしい
と甚く感動していたのですが、

その後外出するたび、地下鉄やバスの中で
中年の女性も、男性も若い人もだれからも「どうぞ」
なんていわれることが今のところ一度もありません。

バスでは平日の昼下がりのミニバスのため?見事に
ほとんど65歳以上と思われる方々ばかりで(笑)
仕方ないと思いつつ、高齢者>妊婦の優先順位かしらと
高齢化の進む日本の妊婦を憂いたり・・・(涙)


パリでは妊婦に席を譲ったりするのは当たり前のこと
として受け止めていたので、
そういったことが全く期待できない日本の人
(もちろんどこでも
ということはないでしょうけど)
かなりショックを受けています。


だからといって、パリのほうがよいかといえば、
そうともいえず、
もちろん弱者が生活しやすいようインフラをもっと真剣に
整えて欲しいとも思う。(視覚障害者がメトロに乗る、
移動する姿にいつもはらはらさせられます)

要はどっちもどっちです。
あえて単純化しますが、
設備の整ったハードの日本、
古く不便な分を人と人が助け合って
カバーするソフトのフランス
両方のいいところ足して2で割った社会が
すべての人に生活しやすい社会だと思います。

そうなることを両方の国に願いつつ・・

今回の帰国でこんなこと真剣に
考えちゃうまきたんでした。

でも、実際の所、日本とフランスどっちが妊婦生活、子育て
しやすいんでしょうね。
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by march321k | 2008-06-07 00:15

急に時間ができたのをいいことに、
今月は2回も更新です(笑)

今週は帰国前1週間というのと、テスト後というのが重なってか
ほぼ毎日お友達との怒涛のランチが続いています。

夜勤あけで、家に彼がいる日は
ささっと温めるだけの昼食を用意し
自分だけ優雅においしいものを食べに行くわけですが・・


今回いって評判通りおいしかったお店は
前からカイエ・ド・パリ、ブログ「食べ物中心パリ生活」や
雑誌等々で話題になっていた、
7区のサンドミニク通りにある
le cocottes(レ・ココット)とcafe constant(カフェコンスタン)。

どちらもchristian constant(クリスチャン・コンスタン)という有名な
シェフが経営されるお店です。
2店とも、数件離れただけのご近所さんにあるお店なのですが、

はじめにいったお友達とレ・ココットにいく予定が急に
カフェコンスタンにいくことになり、日を空かずしてレココットにも
別の友達といけることとなったわけですが、
これが結果的にラッキーでした。

なんでって、両方とも味もサービスもばっちりでしたから。
初めにいったカフェコンスタンは上記のブログでサービスは
いまいち・・とあったのですが、
なんのその、水やパンがきれれば、ささっと補充してくれるし、
友達がナイフを落としたらこれも新しいのにさっと交換。
対応も丁寧だし、常に自分の担当のテーブル客に
配慮いている様子で超好印象でした。

こういったサービスって日本では当たり前でも
フランスではなかなかそうはいかないことが多いので、
いいサービスに出あえると印象がグーンとUPします♪

さてさてカフェコンスタンの肝心の料理。
前菜+メイン or メイン+デザートで
16ユーロのplat de jour
を頼みましたが
わたしが選んだ前菜のトマトのカルパッチョは
新鮮トマトと上質のオイル・ビネガー、
ハーブがマリネされ
シンプルだけど素直においしいと思える味。
みんなでいただいた子牛のフリカッセ、リングイネ添えも
クリームソースとやわらかく煮込まれたお肉が
ジューシーであっという間パスタと一緒に
ぺろりと食べちゃいましたよ。

他のおともだちが選んだデザートは季節の赤いフルーツ
のカクテルにバニラアイスとピスタチオのムースがのっていて、
一口もらいましたが、各コンビが口の中で
混ざり合ったおいしさといったら~。
緑と赤と白の色の組み合わせの美しさと味で
2倍満足できるおいしさでした。
わたしもあれも(笑)頼みたかったな。

2階席に案内されましたが、13時すぎには満席になり
(それも常連さんが多そう)ジュークボックスなどが
置いてある懐かしいかんじの空間は話に夢中になりながらも
おいしそうに料理を食べる人の雰囲気がよく、
とても居心地よく感じました。

2軒目にいったレ・ココット
フランスではル・クルーゼと同じぐらい有名なstaub社の鍋などを器に使った
おもしろいコンセプトのお店。
店内はカウンター席と4人がけの席がいくつか。13時前にお店に
ついたときには80%ぐらい席が埋まってにぎやかでした。
わたしはスープに冷たいプチポワのクリームスープ、チョリゾー添え(7ユーロ)を。
濃厚な豆のスープにころころとプチポワの粒がまざり、食感もいいかんじ。
チョリゾーがいいうまみを加えていました。
友達の選んだ白アスパラとクリームのスープもアスパラのおいしさを
しっかり堪能できるお味。
白アスパラとクリームってとても合うんですね。

メインはしっかり皮もかりっと焼かれたタラの下にじゃがいも、にんじんの
煮込み(16ユーロ)がひかれて味わい深い一品。
いつも不思議に思うんですが
しょうゆなどの調味料なしに、
どうしてこんなおいしいソースができるのかなぁ・・
と、たまに行くフレンチでおいしいソースに出会えると
不思議に思います。野菜や牛とかのブイヨンと塩が
基本だと思うけどハーブやスパイス、ビネガーでさらに、
奥深いお味になるのかしら。

他のお料理も素材のよさ・おいしさをしっかり生かした
直球勝負の味でしたよ。

デザートは友達が選んだゴーフル(ワッフルみたいなの)
に大量のシャンティクリーム、大人味のキャラメルソースがけが
超お勧め。値段もたしか4ユーロでお得かんも大です。
味も甘さ控えめ、クリームも軽くぺろりと食べられそう。

同じ経営者であるおかげか、サービスもやはり丁寧&親切、
2店で出た少し酸味の利いたパンもとてもおいしい。

どちらもまたすぐリピートしたくなるお店です。

<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
Café Constant
139, rue Saint Dominique
75007 Paris

Les Cocottes de Christian Constant
135 rue Saint-Dominique 75007
<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<< 



さてさて、帰国を数日に控え浮かれ気分のせいか
すっかりカメラを忘れてしまったわたし。せっかくコンスタン氏にも会えたのに
おいしい料理とメガネの似合う彼が写せず残念でした。
それにしても文が長いのに写真がないと読みにくいですねぇ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おまけ
長い上にさらにおまけ。

今日上に書いたように出かける前に彼用に
帰国前の冷蔵庫のひと掃除も兼ね、
味噌おでんを用意。
夜勤が終わって朝帰ってくると
いつも昼食前に一眠りする彼に
煮た野菜や卵にソースをかけて食べてねと
寝る前に伝えたにもかかわらず、
味噌なしでおでん食べちゃったそうです・・やっぱりねぇ。
それを心配してテーブルの上に甘味噌に用意しといたのに、
それは魚のみりん干につけて食べたとのこと(汗)
おいしかった?と帰宅して聞いたら
「ハ・マル」っていうけど、そりゃあんた
昆布の出しだけで煮た野菜が
おいしいわけないわなぁ・・・
外国人のつれをもつと、こいいうことが日常茶飯事。
でもこれがおもしろかったりするんだけどね。
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by march321k | 2008-05-30 07:36

ちょうど1年


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去年の26日に日本を出国し、
パリで暮らし始めて今日でちょうど一年目。

普段、記念日とか気にしないのですが、さすがに
今回のことは、大きなことなので、珍しく彼と
フレンチの外食をし(フランスのパリに住んでて、彼と月1回しかフレンチ
食べないってどういうことでしょう??)お祝いめいたことをしてきました。

今回行ったお店はエッフェル塔の直ぐそば7区にある
au bon accueil(14 rue de Monttessyy)
今まで、雑誌にも紹介されているような評判のお店に連れて行っても、
塩辛いだの、新鮮じゃないだの、酔った勢いで必ず一言文句をいう彼でも(笑)
素直においしいといえるよいレストランでした。
サービスも評判どおりいい感じでしたよ。
値段もそう高くないので、パリ在住のみなさまおすすめです。

パリにきて、初めの頃は、覚悟していた以上に、いつまでも続くストライキや
スーパーでの長ーい列、店員さんのきつい態度等で疲れたり、
ありえないようなことが起こるたび
(見に覚えのない携帯の使用料をOrangeに取られたり、電気のヒューズが爆発して
停電したり、窓のガラスが割れて、10日間も修理できなかったり)驚いたり・・・

今ではフランス人の性格やフランスでの生活、言葉に慣れてきたこともあって、
めったなことでは、驚きも悲しくもならなくなりました。
むしろ、融通の利く点やラテン系ののりを楽しんでます。

さらに、
日本にいたときは、お店に頼んでいたドライクリーニング用の服を自宅で洗ってみたり
魚の三枚おろしに挑戦したりや、西京焼きを作ってみたり、苦手な裁縫をやったり・・
どれも、仕方なくやってることですが、意外に自分でもできるもんだと、
サバイバル生活をけっこう楽しんでる自分がいたりします。


彼との二人生活も、あっという間に一年。
一緒に一つ屋根の下に暮らしているとあれやこれや
不満の一つもいいたくなりますが、幸い優しい人なので
いっても(実際けっこう言ってる)、喧嘩にならず
おかげさま楽しく暮らしています。
こちらでいろいろな人に出会い、その人たちと喋ったり、
一緒に御飯を食べたり、勉強したり・・こういった彼以外の人とのかかわりも
こちらでの生活をより豊かなものにしてくれました。

今後の新たな出会いや出来事も楽しみですが、

今一番楽しみにしてる出会いはというと・・・
そろそろ、ブログに書いてもいいころかなと思うので、
書きますが、今妊娠6ヶ月目(フランスの数え方だと、5ヶ月)です。
ちょうど、20週過ぎたとこで、胎動をソファーなどで横になっていると頻繁に
感じるようになってきました。
性別はまだ分かりませんが、どちらの性でもわたしはかまわないので
今からわが子に出会えるのを楽しみにしています。

こんなわけで、月1のペースでしか更新してないブログですが、
今後は時々、妊娠生活やいずれは出産、子育てのことも少しずつ
時間を見つけて書いていきたいと思っています。
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by march321k | 2008-04-26 06:22

桃の節句


a0094960_711442.jpg今日は3月3日、桃の節句ですね。(フランス時間ではまだ3日!)
毎年、女三人姉妹の実家では、毎年立派なお雛様を飾っていましたが、
こちらでも、元同僚の先生にいただいたかわいい紙雛を一緒に連れてきたので、
3月に入ってからあわてて飾りました。

パリのみなさんのおうちはいかがなもんでしょう?









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夕飯も頑張って、散らし寿司とふのお吸い物を作ってみました。
うなぎやらアナゴ、刺身にできるような魚は高かったり、売ってなかったりするので、
うちでは、スモークサーモンを火で炒ってそぼろ状にしたものをほかの具とあえて
鮭ちらしにします。
意外とスモークのにおいがすし飯に合ってるし、塩加減もちょうどいいし
おいしいですよ。

ちょっと手間はかかるけど、そう難しくないし、時々つくるので
パリにいるみなさんよかったら、食べにきてくださいね。
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by march321k | 2008-03-04 07:12

落書き




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メトロ10番沿いの駅cardinal lemoineのプラットホームで見つけた落書き。
ボンマルシェ(老舗デパート)の広告、雲に乗った男の子(女の子?)の手の下に
なでられて気持ちよささそうしている猫の絵が見えますか?
(写真をクリックすると大きくなります)
むっちゃかわいくない??

落書き、旅行をするたび、いろいろな国で特に大都市で見かけますが、
こんなかわいいのなら、大歓迎。わたしもおもわず、落書きしたくなります(笑)

普段見ていて、あまり気持ちのいい気がしない落書きをよく目にする中(特にメトロ)で、
時々こういった、ほのぼのするのや、おもわずニンマリしてしまうひねりのある絵を
見かけるたびに、パリはやっぱりいいとこだな・・
と変なとこで見直す単純なわたしです。

でも、どの落書きにしてもいったいいつ描くんでしょうかね?

先週いったポルトガルでもなかなかかわいいのを写真に収めてきたので、
近々旅行記とあわせてupしたいと思います。
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by march321k | 2008-02-16 08:18

ノエルの季節です


書こう書こうと思ってたら
もう12月。

町はすっかりクリスマス(フランスではノエル)一色です。


ノエルは日本でいうお正月にあたるらしく
プレゼントにしても町のデコレーションにしても
日本人のわたしたちなど目じゃない程の気合の入りよう。

テレビのコマーシャルでも
普段以上に香水(男女とも)などのコマーシャルや
おもちゃの宣伝が目に付くし、
スーパーでもノエル用のフォアグラやシャンパンが特別コーナーで
売られています。

ところで、それ以外にも日本とは
ずいぶん違うなぁと思うのが
クリスマスツリーとして使う
もみの木。
日本ではプラッスチック製が一般的だと思いますが、
こちらでは
本物の木がけっこう今でも使われている様子です。

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うちの前が花屋なので
毎日、かなり大きいサイズのもみの木が並び、
沢山の人が買って行く・・・

よく売れるみたいで、
今週のはじめごろは
じゅうよーん、じゅうごーの声で目が覚めたと思ったら
なんと巨大トラックで、新たに大量のもみの木が道一杯に
運ばれていました。
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                上の写真と同じ道ですよ

こちらのクリスマスは家族ですごすので、
その人数分のプレゼントを並べるのに
大きいのが必要なんでしょうかね。

プラ製のもみの木も今ではかなり使われているようですが、
花屋の賑わいや町で、お父さんらしき人が嬉しそうに抱えて
もっていくのや、孫とおばあちゃんが両側を抱えて持ち帰るところ
などを頻繁に見ることを思うと
まだまだ生木のもみの木?!のツリー人気は
根強いようです。

それにしてもノエルが終わったら
どうするんでしょうね?
友達の家は昔毎年庭に植えていたようですが、
みんなアパルトマンに住んでいるパリでは
それはありえないし、どうするんだろ、かなり不思議です。
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by march321k | 2007-12-08 21:33

フランスの映像って・・


最近語学で通うようになった、ソルボンヌ大学のそばには、
名古屋でいうシネマテークやシネマスコーレのような
(京都だったら、みなみ会館とか朝日シネマかな?)
単館系の映画館が沢山あります。


ちょうど今年のカンヌ映画祭
で最高賞(パルムドール)をもらったルーマニア映画
『4Luni3spatamini2zile』(邦題だと「4ヶ月と3週間と2日」)

cinema du pantheonという
映画館でやっていたので、
学校の帰り観てきました。

内容は1987年ルーマニアがまだ共産主義の時代、
墜胎が厳しく禁止されていたのですが
寮に入っていた女子学生のGabitaが思いがけず
妊娠してしまい、寮で同じ部屋のOttilaの助けをかりて
秘密に堕胎するお話。

ようやく最近になって簡単なフランス語の字幕が
少しずつ分かってきたものの、まだまだ難しい内容や
早い会話はついていけないので、細かい部分はよく
わからなかったのですが、

それでもGabitaが医者に必死に堕胎を依頼する場面や
ルームメイトのOttilaが夜の町を危険と孤独におびえながら
ある目的のため、さまよう姿がとても印象的で
この時代のルーマニアの暗い一面を垣間見たようでした。

しかし、なによりわたしが印象に残った(驚いた)場面は、
脱胎した胎児の映像。映画の一番大事なシーンとはいえ、
もし日本の映画で同じような場面があったら、もっと間接的に
映すだろうし、実際この映画が日本で放映されれば、
カットかモザイクものだと思います・・・

それだけ、リアルだったのですが

その他にも二人のヘアもまったく修正なく、映っていていたりと
(こちらは一瞬、あららと思いながらも、そのほうが
自然なように思いました。何よりすごくGabitaの足がきれい)
ちょっと衝撃的な映像が普通に観られます。


これは、フランスにきてから、
ずっと気になっていたテレビの映像も一緒で、
日本ではきっとカットされているであろう、
テロで怪我をした人々の生々しい映像や
戦争や内戦などの死体の映像など、見る機会が多く
かなり驚かされます。

こういったシーン、
未だに慣れず、うっと身構えてしまうのですが、
それは、わたしが日本のテレビを見て育ち
それに慣れきっている
証拠なんでしょうね。


この国の人たちはああいった映像を
小さな時から観てきているだろうし、
なんてことないのかもしれませんが、
もしかすると過酷な現実も隠さず
『知る権利』のひとつとして
考えているのかも。

最近のストライキといい、今回のシーンといい、
フランス人の国民性について、いろいろ考える機会が
多いこのごろです。

さてさて
まだまだ、テレビの血の流れるシーンには
本当に慣れないけれど、
いつか、身構えず自然に受け止められる
日がくるのかな。

ps 長かったラグビーの世界選手権が終わりました。
結果南アフリカが優勝。ニュージーに勝ったフランスも結局アルゼンチンに負け4位に。
ニュージーに勝ったその夜は明け方までみんな騒ぎ喜んでいたのが、イギリスやアルゼンチンに負けた日は、悲しみが伝わってくる?かのようにそれはそれは静かなパリでした。
フランス人って日本人以上に人間臭い(いい意味で)気がします。

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by march321k | 2007-10-21 06:43

手作りごはんブーム


昨日、歩きつかれて5時過ぎに一時間ほど夕寝?をしたら、
珍しくぜんぜん寝られなくなってしまいました(涙)
今夜中の3時すぎです。
やっぱり、大人も子どもとと一緒で一眠りするのは3時までが
ベターですねぇ(しみじみ)

とういうわけで、寝られない時間を利用して
ちょっとまえブームだった手作り食事を少し。

9月後半、母たちが帰国した後、しばらく学校が始まるまで
家にいる時間がたっぷりあったこともあり、
普段やらないような手間のかかる料理に凝っていました。

そのとき、参考にしたのは、日本から持参した『天然生活』『リンカラン』など。
最近日本でも手作りするのがちょっとブームのようですが、

ここパリでは、野菜や果物、肉、乳製品などいい素材が手に入ることや、
おいしい日本食が日本の時のように、外でなかなか食べられない
(値段しかり調理法しかり)こともあって、おいしい日本食を求め
日本ではなかなか作らなかったもの
を家庭で手作りする人が私を含めて沢山いるようです。
(鳥をさばいて焼き鳥、生のさばをしめてさば寿司作れちゃう人もいるんです。
すごいですよね。)

そういった料理上手の方のブログに影響されたこともあって、
先々週、先週あたり、オニオンソース・塩豚・肉味噌(天然生活vol1参考)
ひじきの煮物・豚汁・白菜の漬物、マンゴーチャツネやカピ(タイのえびペースト)
などエスニックの調味料を使った料理
・・・などここはどこ??
と自分でもあきれるほど無国籍に料理ばかり作ってました。

もともとわたし自身食べること、作ることが好きなので
喜んで食べてくれる(フランスに住んでいるのに
乳製品とパンは苦手ですが・・))人もいることもあり、
狭い台所でちょこまか動き回っていたのですが、
その結果・・・

a0094960_10273088.jpg彼に一番好評だったメニュー。
塩豚入りナシゴレンと味噌汁、
それにこのとき初めて挑戦した
ひじきの煮物。
うちの食卓はほぼこんな感じで、
和+洋、和+亜・・などミックス
です。夜は特に彼がごはんが
いい人なので、
ごはんに合うメニューに自然と
なってます。もちろんナシゴレン
を気に入ってくれたけど、
ひじきも食べられる
カンボジア人、
あいかわらず感心しちゃいます。


a0094960_10312932.jpg
続いて最近つくったりんごの
ノルマンディー風タルト。
パリ在住日本人にかかせない?
新聞『オブニ』の
料理欄にのって
いたのを少し
アレンジして
タルト生地
から作りました。


先週彼が、郊外のおじさん宅からもらってきた
大量のプチリンゴ少し(涙)と,砂糖を混ぜた
ノルマンディー産の濃厚生クリームと一緒に生地の上に
乗せてオーブンで焼くだけ。見た目も味も上々なのに、
残念、うちの彼は甘いものはフルーツでよしの人なので,
おいしさをほとんど共有できません(涙)だれか一緒に手作りおかしののおいしさを
共有してくれないかな?(あとりんごほしい人いませんか~?沢山ありすぎです)

a0094960_10332060.jpg

そして、ぜんぜん手作りでも料理でもない(笑)けど、
とっても素敵だったので、季節のフルーツ5色盛。
色どりきれいじゃないですか??
うちの食後のデザートはいつもフルーツです。
この日はたまたま少しずつ果物が残っていて
スペシャルデセールになりました。
手前左の果物(これはミラベルでいいのかな?)
が最近のわたしのお気に入りです。


明日は、ちょっと寒くなってきたので
ポトフに挑戦してみようと思います。
最近フレンチっぽいの作ってなかったので
楽しみです。
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by march321k | 2007-10-16 11:09